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愛犬ペットの為に、玄関からリビングダイニング、東リ、ペット対応機能付きタイルカーペット敷き詰めました。

当店ホームページをご覧いただいて、まずはお電話でのお問合せでした。その後、間もなくご来店頂き、お話をお聞かせ頂きました。

生後1歳のチワワのワンちゃん、フローリングの上を走り回って、滑ったりしている内に腰を悪くしてしまったとかで、敷き詰めカーペットをご検討中とのことでした。

敷き詰めカーペットには、2種類あります。最大巾3m40cmのロールタイプ。東リさんで言うとこちらになります。

 一般的に敷き詰めとなると、こちらのロールタイプでご提案するケースが多いですね。

今回のお客様S様も、こちらでお考えのご様子でした。

あと1種類は、よく量販店などで目にするタイルカーペットです。

こちらは、敷き込む下地によって物が違いますのでご注意ください。店舗や事務所など、ピールアップ(脱着ができるタイプ)の接着剤を使って貼るタイプが主流ですが、裏面がゴムになっているので、呼吸が出来ず、フロリーングの上には不向きです。

今回お勧めしたのは、一般住宅用に作られ、フローリングの上に置いても大丈夫なタイルカーペットです。その上滑り止め加工がされていますので、ワンちゃんが走り回っても、お子様が走り回ってもずれる心配はありません。

ワンちゃんとなると、汚すしな~、一枚取り替えたり、お洗濯したりできる方がいいだろうなって思って、一般住宅用で、ペット機能が付いた40cm角の東リファブリックフロアをご提案しました。

ペット機能の説明はこちらです。

使いやすさや後のお手入れを考えるとと、ご提案させて頂いたスマイフィールアタック260をお選び頂きました。

こちらです。

裏面に滑り止めが加工されています。フローリングの上のおいても通気し、床を傷めず、そして本当にずれない、優れものです。施行直前にこのフィルムを剥がして置き敷きしていきます。1枚/¥1,092  1㎡/¥6,825、ロールに比べるとお高いです。

ざっと、施工する箇所はこんな感じです。

こちらが、施工前、最初にお伺いしたときのお宅の様子です。玄関からリビングの向かって撮った写真です。

さて、本日、’12,8/26、朝9:30AMお客様のお宅に到着です。

床職人の浦郷さん、慎重に墨だしをし、貼り始めるところを決めます。全体の中央を決めて貼り始めるのです。

中央を決めて、貼り始め10分くらいの所でしょうか、始まりが決まれば後は早いはずです。

ここで、主人公ラルフ君に登場してもらいました。若々しく元気です。ペットは言葉こそ発しませんが、だからこそ、思いやってあげないといけない、本当に大事な家族なのですね~。飼い主さんが優しくてよかったね~。

さて、担当の私が現場を2時間程度開けて戻ってみると、終わりに近づいていました。こちらは、キッチンのところ、職人ならではで、きっちりと切り込んで隙間ひとつありません。

こちらは、玄関から見た施工後の写真です。目の向きを揃えて、出来るだけ継ぎ目が目立たないようキッチリと置き敷きしています。

こちらがリビング側からダイニングに向けての写真です。本当は、職人を2人手配して、半日で済ます予定でしたが、職人が空いておらず、一人しか手配ができませんでした。

それでご主人に協力をお願いしたところ、快くお受け頂き、お伺いしたとき、カーペットを貼る面には、全く何もない状態にして頂いていたので、効率よく施工が出来ました。

結果9:30AM乗り込みで、終わりは13:00位でした。

先ほど、ご夫婦でご来店頂き「正直ここまできれいに切り込んでいただけるとは思っていませんでした。想像以上の仕上がりで満足しています。お金が出来たら、ほかの二部屋もお願いしたい」とおっしゃっていただけました。

職人さんの手間賃は、やっぱり、その道の人ですから高いです。でも、だからこそ得られる施工水準があります。プロなりのお仕事をしないとお商売にはなりませんからね。喜んでいただき、よかったと嬉しく思っています。

でも、タイルカーペットは、施工しやすくご自分でも貼ることができますので、やってみようって方はこちらを参考になさってください。もちろん当社、物だけも小売致します。お気軽にお問合せ下さい。

こちらのお客様は、約18万円で、承りました。

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