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2012 年 9 月 のアーカイブ

2階ベランダに作った坪庭を撤去、広々デッキに、続く洋間、タイルカーペットからフローリング風、レーフロアーに貼り換えました。

2012 年 9 月 29 日 コメントはありません

2年前に、リビング、寝室、洋間のタイルカーペットをレイフロアーにリフォームされたお客様から、他の洋室をレイフロアーへ張替のお話を頂きました。その時の施工例はこちらからご覧ください。

今回は、この洋室、和室にあった枯山水の箱庭、近頃のゲリラ豪雨で浸水が心配されるとの事で、箱庭を撤去され、防水加工をされました。その時の画像がこちらです。

和室側から撮った写真です。

広さとしては、3.3mx3.7m程度です。

ご提案させて頂いた商品は、木粉入り樹脂デッキです。天然の木製は、防腐や塗装のメンテナンスが必要であることと、木製ですのでどうしても経年と共に朽ちていきます。

それに比べて、木粉入り樹脂デッキは、三協立山アルミ、ウオールエクステリア、「ひとと木」、風合いは天然木に近く、香りも木の臭いがします。触っても、本当の木のような質感ですが、樹脂ですので、朽ちる事はありません。

施行中のお写真はです。最初に、根太を組んで敷き込みます。

左上に、箱庭だった時に植えてあった樹木の為にあった穴です。そこには、補強をして根太を敷きます。

ちょっと隙間から見えますが、お解り頂けますか?

そしてこちらのお宅には、ビザ窯がありました。このウッドデッキの上では、強度が心配されるので、足の部分をくりぬいて、設置しました。

こちらが、和室側から見た施工完了写真です。

デッキの左側洋室には、スエーデン製のタイルカーペットが敷いてありましたが、以前、ほかの部屋で貼ったレイフロアーが、清潔感があって、お手入れしやすく、冬も暖かいとの事で、レイフロアーに張り替えをさせて頂きました。

施工前の洋室の様子です。お庭の撤去の際にピザ窯が一時置かれていました。タイルカーペットは糊を使わずに置き敷きの状態でした。

今回は、ピールアップ用(脱着できるタイプ)糊を塗布して、レイフロアーを敷き込みました。糊を使わないで施工したかったのですが、やはり、糊を使って貼らないと動いたり、突き上げたりするので了承を頂いて貼らせて頂きました。

施行中の写真がこれです。

完了写真はこちらです。

お部屋全体が明るくなりました。

一見、ぱっと見はフローリングなのですが、実は置き敷き用のビニルタイルです。

施工性も良く、現状復旧が簡単です。

2年前に施工をさせて頂いた商品を、又違う部屋にというお話は、とても嬉しく思いました。ご提案させて頂いた商品が、お気に召して頂けた証だと思います。

もちろん、本当は天然のフローリングが良いのですが、価格は別として、用途や環境、その後の希望等でご提案する商品を選んでお勧めすることが私たちの重要な任務だと思います。これからも新しい商品を勉強し、精進せねばと思いました。

2012.9.28 施工完了 福岡県筑紫野市那珂川町 k様邸

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鳥栖駅前フレスポ TUTAYA鳥栖店様 外部返却ボックス塗装完了!

2012 年 9 月 22 日 コメントはありません

鳥栖駅前フレスポ1階のTUTAYA鳥栖店様、外部返却返却ボックスの塗装を承りました。

常に雨ざらしの返却ボックスです。通常は軒下とかに置いてあり、多少雨風が避けられるのでしょうが、こちらは駐車場入り口2か所に設置されているため、全くの雨ざらしです。

経年で、錆びが出て、塗装の塗替えの時期でした。

大きさは、巾約1m、高さ1m35cm程の立方体です。

今回は、アクリル板は現況のままのこし、金属部のみの塗替えとなりました。

まず、錆びを落とします。

そこから、錆び止め塗装。

塗装完了

本日はここまで。塗装が乾くのを待って、翌日、アナウンスの切り文字を貼りました。

昔、子供のころ、おまけのシールにあった感じ、こすり付けて剥がすやり方です。なんだか懐かしく成りました。

そして完成です。

これまでは借りる人で、返却ボックスにはお世話になる方ですが、今回、塗装準備を朝の8時半から現場に着いたのですが、返しに来られる方が多くてびっくりしました。

この大きな、人が2~3人十分入れる広さがいっぱいになるのです。

如何にたくさんの方が利用されているのかが伺われますね、さすが、天下のTUTAYAさんです。

2012.9.21施工完了

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壁紙屋本舗さん主催「輸入壁紙張り方教室」を開催いたしました!

2012 年 9 月 17 日 コメントはありません

9月15日に壁紙屋本舗様主催の「輸入壁紙張り方教室」が全国九か所の会場で一斉に行われました。当店は北九州会場として、11時~と15時~ 計二組のお客様が体験にいらしてくださいました。

今回体験に使われている輸入壁紙はドイツの大手壁紙メーカー「rasch」社の壁紙です。「rasch」社は1861年創業の老舗で「バウハウス」の壁紙を製造していた会社としても有名です。発色の良さや柄の美しさが評判であり、また、巾が狭くて手軽に自分で施工が可能なところもおすすめしている理由の一つです。

11時からの回には長崎からわざわざここまで足を運んでくださったO様。壁紙屋本舗さんのサイトから興味をもって参加をしようと思ったそうです。しかし九州の会場が鳥栖である当店しかなく、わざわざここまで参加しにきてくださったとのことでした。

簡単に説明を行ったあとは早速作業開始です。

まず、工具の説明・使い方手順を実際にやりながら簡単に当店店長柳がご説明。

まず糊付けした壁紙を張りたい場所より上下余りがでるように張り付けていきます。ギリギリで張り付けたりすると後から隙間ができることがあるので、要注意!

張りつけた後は専用のブラシを使って中から外へと空気を抜くように皺を伸ばしていきます。

へらでしっかりとおさえ、カッターで端を切っていきます。

反対側の壁紙を張り付けていきます。このときに模様が綺麗に見えるようにジョイント(繋ぎ目)に注意してはっていきます。

先ほどと同じ手順で反対側も行なっていきます。

全て張り終えたらジョイントした部分をローラーでこすり跡が見えないようにします。こうすることでジョイント部分が全く見えなくなり、綺麗に仕上がります。

最後に周りについてしまった糊をスポンジで丁寧にふき取って完成です!

輸入壁紙にしかない個性的な柄はちょっとしたアクセントにも使えます。今回体験いただいたO様は、「実際にやりながら色々な質問ができてよかった。子供部屋かリビングにぜひやってみたいと思いました。」とにっこり。お二人ともとても真剣で楽しんでいただけたようでした!

午後の部には福岡からご夫婦I様が来てくださいました。実際に今使っていない部屋のクロスを全て自分たちでできないかとの事で今回の体験に参加されたそうです。もうすでに壁紙も注文済みとの事で、それなら実際と近い白の壁紙でやりましょうかとのスタッフのご提案で、少し模様の入った白の壁紙ですることになりました。

手順は全て一回目と同じです。午後の部ではパネルを二枚用意し、当店スタッフ川井の指導のもと、ご主人が体験を行われました。角端をカッターで切るときが苦労されていて、後ろから見守っていた奥様が的確なアドバイス!なんて光景が多々見られ、奥様が指導者側にたたれていました(笑)

お二人ともとても熱心にたくさんの質問を川井にしており、奥様はメモ!壁紙がきたらいつでも張り始めができそうなくらいでした。

完成後もたくさんお話をし、「頑張ってみますね!」と笑顔で帰っていかれました。

私も以前実際にやらせていただきましたが、なかなか普段できない体験!とっても楽しんでやらせていただきました。いきなりお部屋全体を自分でやるのが不安な方などは、一部分だけでも挑戦してみると輸入壁紙特有の柄がアクセントになってまた新しいお部屋ができるかもしれません。

壁紙張り方教室は今後も行う予定です。今回は参加できなかった方も是非次回体験してみてください!

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