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壁紙屋本舗さん主催「輸入壁紙張り方教室」を開催いたしました!

9月15日に壁紙屋本舗様主催の「輸入壁紙張り方教室」が全国九か所の会場で一斉に行われました。当店は北九州会場として、11時~と15時~ 計二組のお客様が体験にいらしてくださいました。

今回体験に使われている輸入壁紙はドイツの大手壁紙メーカー「rasch」社の壁紙です。「rasch」社は1861年創業の老舗で「バウハウス」の壁紙を製造していた会社としても有名です。発色の良さや柄の美しさが評判であり、また、巾が狭くて手軽に自分で施工が可能なところもおすすめしている理由の一つです。

11時からの回には長崎からわざわざここまで足を運んでくださったO様。壁紙屋本舗さんのサイトから興味をもって参加をしようと思ったそうです。しかし九州の会場が鳥栖である当店しかなく、わざわざここまで参加しにきてくださったとのことでした。

簡単に説明を行ったあとは早速作業開始です。

まず、工具の説明・使い方手順を実際にやりながら簡単に当店店長柳がご説明。

まず糊付けした壁紙を張りたい場所より上下余りがでるように張り付けていきます。ギリギリで張り付けたりすると後から隙間ができることがあるので、要注意!

張りつけた後は専用のブラシを使って中から外へと空気を抜くように皺を伸ばしていきます。

へらでしっかりとおさえ、カッターで端を切っていきます。

反対側の壁紙を張り付けていきます。このときに模様が綺麗に見えるようにジョイント(繋ぎ目)に注意してはっていきます。

先ほどと同じ手順で反対側も行なっていきます。

全て張り終えたらジョイントした部分をローラーでこすり跡が見えないようにします。こうすることでジョイント部分が全く見えなくなり、綺麗に仕上がります。

最後に周りについてしまった糊をスポンジで丁寧にふき取って完成です!

輸入壁紙にしかない個性的な柄はちょっとしたアクセントにも使えます。今回体験いただいたO様は、「実際にやりながら色々な質問ができてよかった。子供部屋かリビングにぜひやってみたいと思いました。」とにっこり。お二人ともとても真剣で楽しんでいただけたようでした!

午後の部には福岡からご夫婦I様が来てくださいました。実際に今使っていない部屋のクロスを全て自分たちでできないかとの事で今回の体験に参加されたそうです。もうすでに壁紙も注文済みとの事で、それなら実際と近い白の壁紙でやりましょうかとのスタッフのご提案で、少し模様の入った白の壁紙ですることになりました。

手順は全て一回目と同じです。午後の部ではパネルを二枚用意し、当店スタッフ川井の指導のもと、ご主人が体験を行われました。角端をカッターで切るときが苦労されていて、後ろから見守っていた奥様が的確なアドバイス!なんて光景が多々見られ、奥様が指導者側にたたれていました(笑)

お二人ともとても熱心にたくさんの質問を川井にしており、奥様はメモ!壁紙がきたらいつでも張り始めができそうなくらいでした。

完成後もたくさんお話をし、「頑張ってみますね!」と笑顔で帰っていかれました。

私も以前実際にやらせていただきましたが、なかなか普段できない体験!とっても楽しんでやらせていただきました。いきなりお部屋全体を自分でやるのが不安な方などは、一部分だけでも挑戦してみると輸入壁紙特有の柄がアクセントになってまた新しいお部屋ができるかもしれません。

壁紙張り方教室は今後も行う予定です。今回は参加できなかった方も是非次回体験してみてください!

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