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2階ベランダに作った坪庭を撤去、広々デッキに、続く洋間、タイルカーペットからフローリング風、レーフロアーに貼り換えました。

2年前に、リビング、寝室、洋間のタイルカーペットをレイフロアーにリフォームされたお客様から、他の洋室をレイフロアーへ張替のお話を頂きました。その時の施工例はこちらからご覧ください。

今回は、この洋室、和室にあった枯山水の箱庭、近頃のゲリラ豪雨で浸水が心配されるとの事で、箱庭を撤去され、防水加工をされました。その時の画像がこちらです。

和室側から撮った写真です。

広さとしては、3.3mx3.7m程度です。

ご提案させて頂いた商品は、木粉入り樹脂デッキです。天然の木製は、防腐や塗装のメンテナンスが必要であることと、木製ですのでどうしても経年と共に朽ちていきます。

それに比べて、木粉入り樹脂デッキは、三協立山アルミ、ウオールエクステリア、「ひとと木」、風合いは天然木に近く、香りも木の臭いがします。触っても、本当の木のような質感ですが、樹脂ですので、朽ちる事はありません。

施行中のお写真はです。最初に、根太を組んで敷き込みます。

左上に、箱庭だった時に植えてあった樹木の為にあった穴です。そこには、補強をして根太を敷きます。

ちょっと隙間から見えますが、お解り頂けますか?

そしてこちらのお宅には、ビザ窯がありました。このウッドデッキの上では、強度が心配されるので、足の部分をくりぬいて、設置しました。

こちらが、和室側から見た施工完了写真です。

デッキの左側洋室には、スエーデン製のタイルカーペットが敷いてありましたが、以前、ほかの部屋で貼ったレイフロアーが、清潔感があって、お手入れしやすく、冬も暖かいとの事で、レイフロアーに張り替えをさせて頂きました。

施工前の洋室の様子です。お庭の撤去の際にピザ窯が一時置かれていました。タイルカーペットは糊を使わずに置き敷きの状態でした。

今回は、ピールアップ用(脱着できるタイプ)糊を塗布して、レイフロアーを敷き込みました。糊を使わないで施工したかったのですが、やはり、糊を使って貼らないと動いたり、突き上げたりするので了承を頂いて貼らせて頂きました。

施行中の写真がこれです。

完了写真はこちらです。

お部屋全体が明るくなりました。

一見、ぱっと見はフローリングなのですが、実は置き敷き用のビニルタイルです。

施工性も良く、現状復旧が簡単です。

2年前に施工をさせて頂いた商品を、又違う部屋にというお話は、とても嬉しく思いました。ご提案させて頂いた商品が、お気に召して頂けた証だと思います。

もちろん、本当は天然のフローリングが良いのですが、価格は別として、用途や環境、その後の希望等でご提案する商品を選んでお勧めすることが私たちの重要な任務だと思います。これからも新しい商品を勉強し、精進せねばと思いました。

2012.9.28 施工完了 福岡県筑紫野市那珂川町 k様邸

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