吹き抜けのリビングによく見かける窓、解放感があって、明るくていいんですけど、夏は暑いんです。

ご新築から2回目の夏、いよいよ決断されてご相談に見えました。

巾が狭く、縦長の窓が東と南に合わせて4つあります。お施主様は、見た目を考えて4台取付を検討されていました。

私の方から、この二つの窓を1台のロールスクリーンで覆う形でのご提案をしました。理由は、まず第一には、

日差しが強い夏のお昼間しか使わないロールスクリーンなら、使わない時は、壁に同化させられるように正面付けで

1台にすること。下がってくる操作ｺｰﾄﾞも少なくて済みます。もちろん、4台が2台になることでコストもダウンできます。

お施主様は、上記のご説明でご納得頂き、その窓の下のカーテンに合わせたお色の無地のスクリーンに決定されました。

ロールスクリーンを取付る位置は、床から4m以上あります。今回は、足場を組みました。

大きな足場ですので、簡単に床や壁に傷を付けますので、細心の注意が必要です。

施行中の写真です。やっぱ、明るいですね。

施工後です。すっぽりと窓を覆いました。その向こうにどんな窓があるのか解らない。そして、外部から見たら、下がっているところしか見えませんので、違和感はありません。

施工後は、お会いしてはいないのですが、多分今時分から9月位まで、大活躍していることと思います。

こちらのは、吹き抜け2台、足場込で、￥80,000程度です。