Worksモダン 二階のリビング、掃出窓にダブルシェード
モダン 二階のリビング、掃出窓にダブルシェード
「すっきりと仕上げたい」 でも大きな掃出し窓にダブル シェードは強度的に心配!
新発売のtosoダブルのドラム式 クリエティで解決できました。
当店に初めてご来店は2007.4月のイベントでした。
6月に新築予定とのこと。そのときは、商品説明程度でお帰りになられました。再度ご来店頂き、
「リビングにダブルシェードを取り付けたいけれど、コード式しかダブルができないのでどうしたらよいものか…」
とお悩みでした。
ところが、今年、5月にtosoから発売された革新のクリエティ。ツインタイプにドラム式が出来たのです。
お客様にご案内をすると、ドラム式がでたなら…とのことでした。
お宅にお邪魔して、実際生地を窓にあてながらの打合せ時にも、シェードにするか、カーテンにするかとかなり
迷っておいででした。まず、この新商品は高額です。その分しっかりした作りになってはいるのですが、
コード式のツインタイプに比べれば、かなりコストアップになりました。
使い勝手、見た目のすっきり感、金具の丈夫さなどで結局ダブルシェードドラム式に決定されました。
操作も軽く、もたつかず、お部屋が広く感じられたような気がします。今まで出来なかったダブルタイプのドラム式の
シェードがこの新発売を機に、かなり施工数が増えていくのではと期待しています。
和室に取り付けられたのは、これもすっきり、木枠の内側にツインタイプのプリーツスクリーンです。
深いグリーンと白いレース生地の組み合わせです。
和室には、プリーツスクリーンが主流です。こちらでは、ご来客の方の為の和室とのことで、
厚手の生地は斜光になっています。
二世帯住宅で、リビングの上にロフトがあり、このロフトに上がるため梯子ではなく階段をつける為、
間取りの変更など大変でしたと、工夫がいっぱいの素敵なお宅でした。
ご新築の施工後に、玄関入って直ぐの階段の間仕切りのご相談がありました。
二世帯住宅で、2階部分が施主様のお宅となるのですが、本来、玄関入ってすぐの階段は抵抗があるし、
風水的にも二階に風が抜けるのは良くないと気になさっていました。
本当に、しっかり間仕切るのであれば、ロールスクリーンや建具が良いのでしょうが、そうすると、
使い勝手が極端に悪くなってしまいます。つっぱり棒でつっぱるとかなり巾広く、階段の壁にかかってしまいます。
幸いにも、上部に10cm程の下がり壁があったのでそこにビスを打つことが出来ました。ここに、
シンプルなレールを通し、お洗濯が楽なようにクリップカーテンで暖簾をつくりました。
階段の下まであると、階段の上り降りの際踏んでしまう可能性があるので、1段分短めに、又クリップを動かし、
邪魔なときは、端に寄せる事が出来るように仕上げました。天井近くからなので、かなり長くなってしまいましたが、
レース生地の透け感で、あまりうっとうしさを感じないのでは・・・と思いました。