Works築40年、リビング横の和室を解体して一部屋に、強度を保つ為の筋違はこんな形で残りました。
築40年、リビング横の和室を解体して一部屋に、強度を保つ為の筋違はこんな形で残りました。
古い住宅、居間と隣り合わせの和室を解体して、広いリビングにリフォームされました。
お客様のご要望は二つ。
掘りごたつとテレビを壁付けに!
古い住宅、壁いっぱいの窓、この筋交いはどうしても残さないと!
それで、こんな形で残りました。
逆からみるとこうなりました。
せっかくなら、ゆったり背もたれを付けちゃいました。マジックテープとタッカーで固定していますので汚れたら張替もOKです。
施工前はこちら
広縁の襖はそのままですが、その横の仏間は解体して収納になりました。
中断、枕棚、内部はすべて無垢を使ったら、お客様が「こりゃよか~」って頬ずりされました。
隠れてしまう収納の棚板でさえ、自然素材にこだわれば、ぷ~んと木の香り、床もヒノキの無垢床、壁も自然素材の塗り壁仕上げ。
階段下の収納は開口し、向こう側の和室とどちらからも取り出せるようになりました。
扉は邪魔だから要らないっておっしゃるので、可能な限り広く開口をとって差し上げました。
お客様が”ニコニコ”して下さるリフォームって、私たちにとってもこんな嬉しいことはありません。
とっても明るいリビングに生まれ変わりました。