Worksナチュラル ふんだんに天然無垢と塗り壁、草木染のような優しいお色、凹凸のリーフ柄
ナチュラル ふんだんに天然無垢と塗り壁、草木染のような優しいお色、凹凸のリーフ柄
”木の香りと暮らす家”-ふんだんに木を使われたお宅です。床は無垢材、腰壁、
家具も一枚板から手作りで作られた民芸っぽい暖かな家具です。
ご夫婦の年齢は、30代前半、まだ、お小さいお子様がお一人で、ご夫婦とお子様の三人家族でした。
選ばれたカーテンは、ピンクに近いオレンジの生地に、凹凸で木の葉が織り込まれています。
五洋インテックさんのカーテン、サザンクロスのカタログにある柄になります。
レースは当店オリジナル、全体にしわ加工がされていることで透けにくいクラッシュボイル生地。
3mの広幅のレース生地全体に小花が刺繍されています。
広いリビングダイニングに窓が4窓です。掃出し窓と腰高窓がサイズ違いで3窓あります。
LDKに4つは、三つの方角に窓がありますので、とても明るいリビングです。
写真左側は窓枠の中にすっきりとダブルシェードが入りました。レースの裾を生かす作り方です。
写真右側は、大きな掃出し窓と同じ木製のカーテンレールを厚地のドレープカーテン用いました。レースはわざと窓内側に付けてました。
外から見た目は、レースの裾がスカラップになっておりかわいいですね。部屋内側から見ても、
せっかくのスカラップの裾刺繍が壁にかかって透けて見えないよりは、窓の内側に収まる丈で仕上げることにより、
光を通して、きれいです。スカラップの刺繍が生きてきます。わざとちょっと短めに仕上げて、
スカラップがサッシの枠にかからないように仕上げます。ホント、選ばれたカーテン生地を最大限に生かして、
きれいに見せる、それが私たちの仕事だと思いますね。
生地アップです。写真ではわかりづらいのですが、葉っぱのところがしわ加工がされて、ふくらみがあり、
浮き出たような作りになっています。
続いてご紹介するのは和室です。
玄関を中央に右側がこのリビングの掃出し窓、左側が広縁の大きな掃出し窓になります。
選ばれたのは、リリカラさんの遮光のカーテンです。こちらもリーフ柄です。
通りから見える窓なので、レースは透けにくい物がいいとおっしゃり、当店オリジナルのレースを付けました。
リーズナブルですが、しなやかでドレープがきれいに出ます。
安価ですが、裾はウエートテープ仕上がり、当店では人気のレース生地です。
お子様は、まだ歩けない位お小さかったので、大きくなってご自分で選ばせるのだとかで、
子供部屋にはカーテンレールのみをお取付させていただきました。