ホーム > 造作家具 椅子張替 > 木製の玄関ドア塗り替えました

木製の玄関ドア塗り替えました

お得意様からのお話で、玄関ドア塗装のお話がありました。

誰でも知っている有名ハウスメーカーさんで、20数年前にご新築された後、2回玄関ドアの塗り替えをされたとの事。
お客様のお話では「現地で塗装ができる職人さんが減っているらしく、一度目と二度目の職人さんんの腕に差があってね~。お宅では出来ない?」とのお話でした。

 

【施工前】
200910-1

【施工後】
200910-2

それはそれは、丁寧に使っていらっしゃるお宅で、今年だけでも、カーテンの掛替工事、障子の張替、照明器具の交換、換気扇の交換、2階テラス工事と数えられない程お宅にお邪魔し、行き届いたお住まいの管理をされていらっしゃるお客様とは周知しておりました。

さて、ドアの塗装ですが、お客様がおっしゃるとおり、職人さんの腕には差はもとより、天候や環境により難しいものです。
当店では、信頼できる家具職人さんへ依頼し、ドアを撤去して、仮設のドアを取り付けました。
鍵は、今ご使用の物を仮設ドアに付け替え不自由のないように致しました。
そして、玄関ドアを預かり、一旦塗装を剥がし、今の色に近く、日焼けなどを考慮し濃い目に仕上げました。
そして、また元通り、ドアを玄関に取り付け完了です。

もちろん、仮設のドアを付けたりすることで、手間と工賃がかかりましたが、仮設のドアは塗装職人さんの在庫品をこのお宅のドアサイズに加工しなおして付けたので費用はかかりません。
ここまで出来るのか!!と感じた施工の案件でした。
玄関ドア、塗り替えるより、アルミ製を新しく取り付けされる方も多いです。
木の材質やサイズにも差があり、どちらがお得とか、どちらがよい方法とかは現場を見てみないと申し上げられませんが、結構、木製の玄関ドアの塗装が剥げたり、傷んでいたりするお宅を目にします。

諦めないで、一度、ご相談いただけたらお役にたてるかも・・・、そう思うところあってこちらの施工写真を掲載することに致しました。

2008.9施工 大野城市S様邸

カテゴリー: 造作家具 椅子張替 タグ:
  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。