吉野ケ里遺跡公園の大賀蓮
皆さん、吉野ケ里歴史公園をご存じでしょうか?
今日は「リフォーム日記」ではないのですが、ai&aiのある佐賀県に弥生時代の建物や暮らし方を再現した「吉野ケ里歴史公園」というところがあります。
そこに、夏の始まり、今の時期に見ることができる「大賀蓮」という蓮の花が咲きます。
弥生時代前の遺跡より発掘されたハスの実、一粒を発芽させてそのまま純粋性を保たれている花です。
とても大輪で美しかったのでご紹介です。
皆さん、吉野ケ里歴史公園をご存じでしょうか?
今日は「リフォーム日記」ではないのですが、ai&aiのある佐賀県に弥生時代の建物や暮らし方を再現した「吉野ケ里歴史公園」というところがあります。
そこに、夏の始まり、今の時期に見ることができる「大賀蓮」という蓮の花が咲きます。
弥生時代前の遺跡より発掘されたハスの実、一粒を発芽させてそのまま純粋性を保たれている花です。
とても大輪で美しかったのでご紹介です。
洗面所、気持ちよく使いたいですよね。
洗面台、便器など水廻りの商材はグレードもありますが、やっぱりお高い。それにリフォームとなると、洗面台だけのお値段ではなく、撤去して処分、撤去して取り付ける為の設備屋さんの手間賃、商品以外にかかる材料代が発生します。
先日工事をさせて頂いたお客様、T様邸の施工例です。洗面台からじわじわと水漏れがして、床が染みになっていました。
こちらは、鳥栖市内マンションのT様邸
同じように床が染みになっていました。でも、これはどうも浴室の水漏れの様です。
原因は扉をきちんと閉めないでシャワーを使っている息子さんでした。
どちらも床を貼替て、水栓金具を交換する工事です。マンションのT様は壁紙も貼替されました。
工事代金の中で一番高額なのは水栓金具です。
ステンレス製だからなのか、とにかくお高い。だいたいお見積りを見られたお客様はびっくりされます。なにしろ、大工さんの手間賃よりお高い事が多いのですから。
しかも、メーカーやその製品が作られた年代などによって様々です。だから、メーカーもそれぞれに対応しないといけなので、当然お高くなるのでしょうね。
取り付けられる水栓金具を特定するために欠かせないのが、洗面台を特定することです。
T様邸は、LIXILの商品、15年前ご新築ですので、まだ製造されていました。
こういう商品情報が扉の裏側とかに貼ってあると特定が容易となります。
床のシートが染みていたら、その下の木部の傷んだ部分を撤去して、新しく下地を作ってから、仕上げとなります。
今回工事のT様邸は、普通よりちょっと広めの洗面室ですが、朝早くから撤去し、そのまま設備屋さんが待機してくれたので、大工工事、シート工事、洗面復旧と一日で完了しました。
「室内窓」ってご存じでしょうか?
室内窓とは・・・間仕切りの壁に付ける窓のことで、壁全体を取り払うことなく、隣り合った二つの空間をつなげる役割を果たすもの
形も色々あります。
こちらは、パナソニックさん「室内窓」の資料です。
換気・光・印象
室内窓を付けるだけで、印象は変わります。
ai&aiの施工例のご紹介。
こちらは、マンション.
もともとあった三つの明り取りの窓を、開閉できる室内窓へのリフォーム。
WORKSでのご紹介ページはこちら
こちらは、整骨院さん開院の際にご提案で採用された室内窓。
アイアンに見えますが、実は木枠を黒く塗ってます。
天井から開口があり、腰壁に窓を付けました。窓事体は、開きませんが、上部の開口で繋がり感が出ています。
その窓に白い木目のブラインドを取付、施術中はブラインドを下げますが、普段は、ブラインドも上げて、見通しもよく、空間に広がりがでます。
こちらのK整骨院さんのWORKSはこちらから
リフォームを考えられるとき、「室内窓」も選択肢に入れて見られたら如何でしょうか?
ここ数日は未曽有の九州大雨、被害が甚大です。ai&aiのある鳥栖市も昨日は、田植えが済んだはずの田んぼが「大海」の様に水であふれ、風で波のようなうねりがありました。
でも今日はお天気に恵まれ、畳をフローリングにする工事が無事できました。
こちらの写真は、畳撤去をした後に根太とコンパネで下地をつくっているところです。
壁をご覧ください。
元々砂壁だった壁、「砂壁のみを削り落とそうとしたらボロボロと石膏ボード迄崩れてきたので、全部撤去してボードからやり替えて壁紙貼りました」って。
「ここまで来たら床もフローリングにしたい」そう思って、木目シートを買ってご自分で貼ってみたけど、「やっぱりフワフワするから気に入らない」
とai&aiに床のみの工事をご依頼頂きました。
施工事例はこちらです。本日工事、出来立てほやほやです。
「コロナで時間があったから、自分でやってみた」とのことですが、もともときっちりと仕上げないと気に入らないご性格らしく、本当に綺麗にしあがっていました。
タイルと漆喰、無印良品のランタンバスケットに合わせて洗面台を造作。規格品ではなく、お部屋の広さ、収納したい物、好みのインテリアなどを考えて、お客様だけの洗面を作る機会がありました。お風呂は、totoのサザナ、などと決まった物が入ります。結局のところ、どこで工事しても仕上がりは変わりません。それに比べて、洗面室は、お客さまのイメージを形にしやすいところです。
しまう物、いつも使うものだからすぐ手に取れるところに置きたい物など工夫が必要なところでもありますね。そんなオリジナルの洗面室リフォーム、C様邸の施工例を更新しました。
そのオリジナル洗面台が出来ていく様子をご紹介します。
完成写真
まずは既存の洗面台を撤去。ここで造作で作る洗面台の大きさを慎重に決めます。ちゃんと座れる広さが確保できるか、洗濯機、収納ユニットと図面を見ながら確認します。
次に床を作りました。
当社系列のウッドワーカー、家具工場で最終仕上げを待って現場へ持込ます。
アクセントの壁紙と床シートの施工が完了。そこに、持って行った洗面台が固定されました。
給水排水の下工事は終わりました。後はタイルの工事が終わったら金具が取り付けられます。タイルが貼られました。
それから壁の珪藻土が塗られて、乾かし、いよいよ設備屋さんによって、洗面ボウルと水栓金具が取り付けられます。
ほぼ完成です。大工さん、左官さん、電気屋さん、設備屋さん、コーキング屋さんと、順序良く専門の職人さんの手を経て、やっと完成です。
ユニットの洗面台を持ってくるとは違って、打合せにも時間がかかり、図面を書いてやっと製作。
できあがりの不安と感動はひとしおでした。
みやき町 C様邸
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