洗面台、水栓金具の水漏れから床の貼替工事に・・・。
洗面所、気持ちよく使いたいですよね。
洗面台、便器など水廻りの商材はグレードもありますが、やっぱりお高い。それにリフォームとなると、洗面台だけのお値段ではなく、撤去して処分、撤去して取り付ける為の設備屋さんの手間賃、商品以外にかかる材料代が発生します。
先日工事をさせて頂いたお客様、T様邸の施工例です。洗面台からじわじわと水漏れがして、床が染みになっていました。
こちらは、鳥栖市内マンションのT様邸
同じように床が染みになっていました。でも、これはどうも浴室の水漏れの様です。
原因は扉をきちんと閉めないでシャワーを使っている息子さんでした。
どちらも床を貼替て、水栓金具を交換する工事です。マンションのT様は壁紙も貼替されました。
工事代金の中で一番高額なのは水栓金具です。
ステンレス製だからなのか、とにかくお高い。だいたいお見積りを見られたお客様はびっくりされます。なにしろ、大工さんの手間賃よりお高い事が多いのですから。
しかも、メーカーやその製品が作られた年代などによって様々です。だから、メーカーもそれぞれに対応しないといけなので、当然お高くなるのでしょうね。
取り付けられる水栓金具を特定するために欠かせないのが、洗面台を特定することです。
T様邸は、LIXILの商品、15年前ご新築ですので、まだ製造されていました。
こういう商品情報が扉の裏側とかに貼ってあると特定が容易となります。
床のシートが染みていたら、その下の木部の傷んだ部分を撤去して、新しく下地を作ってから、仕上げとなります。
今回工事のT様邸は、普通よりちょっと広めの洗面室ですが、朝早くから撤去し、そのまま設備屋さんが待機してくれたので、大工工事、シート工事、洗面復旧と一日で完了しました。
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