みぞえ住宅様でご新築　”和”の家のリビングに選ばれたのはバーチカルブラインドでした。

バーチカルブラインドと言えばどちらかと言うとモダンなイメージですが、こちらのお宅の場合、”和”であるからこそ、バーチカルブラインドなのです。障子の白を基調とし、木の色を統一させることで全体のバランスが整っています。バーチカルブラインドには、横にラインが入っており、和室にもってきても全く違和感がありません。しかも、窓の横がすぐ壁になっているので、カーテンでしたら、横の溜まりが気になり、すっきりって感じではありません。

リビングには、一段上がって和のスペースがあります。掘抜きに、縁無畳み、奥のデスクの下も掘抜きになっています。
そこの障子に合わせて白い織り生地のバーチカルブラインドを選ばれました。
バーチカルブラインドの吊元には天然木のBOXを取付ました。続き間のダイニングの木製ブラインドや床に合わせてナチュラルな色で統一されています。

ダインングテーブルもナチュラルな色でどっしりとしていますね。とてもお気に入りとの事でした。

キッチンの西窓には、風水にあやかってイエローです。酸化チタン加工がされ汚れにくくなっています。

本格和風の広縁にお勧めしたのは、天然の竹を使ったタチカワブラインドさんの簾です。初めてご来店の時に、プリーツスクリーンのダブルとどっちにしようか迷っているとおっしゃってました。
何と言っても天然の材料ですし、全室塗り壁、広縁の床は杉の木なので、迷わず簾をお薦めしました。
ちょっと濃い目の茶色です。経木簾は、シースルーで透け感が魅力ですね。シックで落ち着いた感じですね。

和室の奥にあるご主人様のご寝室です。 ? ? 和室和室の奥にある、御主人のお部屋に選ばれたのは、

スミノエさんの薄いグリーンでおとなしい花柄が織で入っている生地です。

左の掃出し窓は、シャッターを閉めて撮影した物、右のシェードはそのまま明るい日差しを受けています。

柄の見え方が、昼と夜では見え方が違うのがわかりますか？

とても光沢があり上品な生地です。カーテンレールもナチュラルな木製にされました。

 

お嬢様のお部屋には、羽幅50mm、上下の木とラダーテープを選べるアフタービート
(タチカワブラインド)です。壁が、薄いグリーンの塗り壁なので、羽の色をブリーンで
木部は白、ラダーテープは白地にアイビーの柄が入っています。

小窓には、サッシュスタイルのレースです。上下テンションタイプですので、木枠に傷を付けません。
「バランスがどうかな」とご心配されていましたが、甘過ぎず、しかもかわいいと思うのですが…・。

 

奥様のお部屋の並列した高窓には、透け感のあるロールスクリーン
(ニチベイさん)を取り付けました。東向きで、窓の向こうは、美しい
自然のグリーンがあります。朝日を透かしてきっときれいだと思います。
プルコードが木製です。
ニチベイさんは、何種類かから選ぶ事が出来ますので楽しいですね。

こちらのお客様は、PLANボードをお出ししてから、綿密な打合せを重ねて取付させて頂きました。