こちらは、お話を頂いてからご決断まで2年掛かりました。っていうのも、迷っている内に夏が過ぎてしまえば

気にならないってことでしょうね。

遮熱が目的であれば遮光が一番良いのですが、やっぱリビングだし、インテリア性も無視できない。

そう、考えられて、サンプルを実際に当ててみられて決断頂きました。

施工前の写真がありません。

吹き抜けになっているお二階のホールから撮った写真です。

使わない時は、窓枠の上にくるんと巻き上がっていますので、目立たず、気になりません。

インテリア性も損ないませんよね。

光りを通して幻想的な感じ、雰囲気のある窓になりました。そして、遮光ではありませんが、

これがあるのと無いのでは雲泥の差のはず。

きっと、夏の間は、小鳥のさえずりが聞こえそうな雰囲気で涼しげに窓を演出していることでしょうね。

こちらのお客様は、ご一緒に子供部屋の窓と2階ﾎｰﾙの窓に木製ブラインドを、和室の掃出し窓、

レースカーテンの向こう側、西側ですが、レースカーテンの向こう側に目立たない様に遮光のロールスクリーンを

取り付けました。

明るい色の天然木のブラインドです。

木製の羽根ですので、どうしても何も付いていない時より明るさは損なわれますが、羽根を倒して全閉の状態にしても、

羽根の色が明るいと、お部屋は暗く成りません。お子様のお部屋に木ブラインドはめったに入ることはありませんが、

「どうせするならね~」って奥様はおっしゃっていました。

吹き抜け窓2か所と高所作業費込で、約￥68,000程度です。