バーチカルブラインドと同じ生地にてキッチン横のカウンターの小窓、掃き出し窓横のスリット窓と統一されました。

ホームページをご覧になられてからのご来店でした。その時のお住まいが北九州市でいらしたので、

その後のやりとりはメールが主でした。

小窓と掃き出し窓の組み合わせで統一感を出すためには、カーテン生地で小窓にはシェードを作るしかなかったかと

思いますが、今は、ブラインドメーカーもかなりバリエーションが増えて、ロールスクリーン、バーチカルブラインド、

プリーツスクリーンに至るまで全く同じ色と質感でお作りできるようになりました。

バーチカルブラインドと同じ生地にてキッチン横のカウンターの小窓、掃き出し窓横のスリット窓と統一されました。

ご来店当初は、縦型ブラインドは窓枠内にすっきりと収めたいとのご要望でしたが、窓枠の中に収めるということは、

ブラインドを寄せた際にできる溜まりが窓枠内に出来るという説明をさせて頂きました。

どちらかといえば、「窓の巾よりレールを延ばし、たたみしろを壁に持ってくる方が開口が窓枠いっぱい

取れて明るく邪魔になりませんよ」とご説明し、出来る限り窓枠より上に取付て、木製のバランスを付けました。

又巾も伸ばし、開けた際に窓に羽根がかからない様に計算し、価格が変わらない程度に横にのばしました。

「2階から1階を写す」

和室

縦型のブラインドは、今や一軒に一か所位はある位の人気で、特に男性の方が好まれます。
こちらのお宅は3階建で、3階にはちょっとしたキッチンもあり、隠れ家風のプライベートスペースがありますが、

そこにも縦型ブラインド、ご寝室の腰高窓にも縦型ブラインドを取付ました。

ブランド類を好まれる方は、ほとんど家ごとまるまるブラインドというケースも少なくないですね。

寝室と子供部屋の間にベランダがあり、それぞれのﾄﾞｱにはロールスクリーンも取付ました。

もちろん、バーチカルブラインドと同じ生地で選ばれました。

折角オーダーされるなら、こだわりを表現できる窓周り、家を印象付ける大事なアイテムとなりますよね。

子供部屋

 

寝室