Works マンション最上階角部屋 寝室に黒カビ、とにかく寒い~ 乾式断熱施工
After
新築マンション最上階、角部屋をご購入。築15年でご夫婦の寝室である北側のお部屋の壁が大変なことに・・・・。 外出中もバルコニーへのドアは網戸にして通風していたのですが、結露がひどく、冬は、エアコン入れても10数度までしか室温が上がらず、壁に手を当てると”冷たい”、何とかなりませんか?とのご相談でした。そこで、GL下地の石膏ボードを天井と外部に面した壁はすべて撤去し、新たに木下地を組んで断熱材を仕込むという工事をしました。断熱材の厚み、石膏ボードの厚みで、お部屋側に約40mm張り出してきます。ドア枠や窓枠がこれまでの厚みでは足りなくなるので、枠を足し算して既存の色に合わせて塗装をして、違和感が少ないように仕上げました。そのうえで新たに壁紙を貼り完了。マンションの結露のお悩みは多く、思い切って断熱工事まででご提案させていただきました。かなりの効果が期待できるはずです。
詳細情報
お客様名 | I様邸:乾式断熱工事で快適住環境を実現 |
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タイプ | マンション 最上階 角部屋 |
工事箇所 | 通路(北側)寝室乾式断熱クロス工事 |
所在地 | 久留米市 |
工事期間 | 2019/11/21~11/25 6日間 |
Before
一度出てしまった黒カビはもうきれいに消すことは難しい。年々進行するこの寝室は何とかしたいと長年お悩みだったそうです。エコカラットや二重サッシとアイテムはありますが、今回はその根本から改善を狙いました。
OUR WORKS
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I様邸 収納力強化、ゆったりとこれからを見据えたマンションリフォーム
お子様方が巣立つと、ご夫婦二人の暮らしがベースとなります。こちらのI様宅では、ほとんどの扉を引き戸にリフォーム、使わない和室を洋室と繋げて広々とした寝室に。その寝室には大容量のクローゼットが2箇所も。クローゼットがあればタンスが要らない。これまで持っていいらした家具を処分、すっきりとした暮らしが始まります。どっかでリセットしたいと思いながらなかなかできない家具の処分。リフォームを機に暮らし全体が軽やかになりました。 -
O様邸
ご主人の定年退職を機に、これからの暮らしを住まいやすく、「和」へのリフォームです。 築29年のこのマンションは、リビングや洋室の床はカーペットでした。カウンターキッチンと壁天井がクロスで「洋」だったため、半畳畳でご提案。和モダンのくつろげるゆったりとしたリビングとなりました。「和」であるため、藁が入った和紙クロスをアクセントクロスにお勧めしました。白いMDFのカウンターに痛みがあったため、パインの集成材で挿げ替え塗装を施しました。より「和」感が出て落ち着いた雰囲気に仕上がりました。洋室も床をフローリング貼りとクロス張替えですっかりきれいに。お風呂と洗面も新しくなって、これからの暮らしを楽しむ準備が出来ました。 -
H様邸
新生活を中古住宅購入フルリノベーションしたマンションで始められました。玄関を入ると横一列、廊下の突き当りまでシューズクローク、ここまで必要ないということで、分断してカップボードとして再利用をご提案しました。空いたシューズクローク跡にはご主人のゴルフ道具やシューズの収納場所をチェッカーガラスの目隠し壁を立てて廊下に誂えました。素足でも温かみの伝わる無垢床を貼るために防音マットを敷きこみその上に床材を貼りました。和室だったお部屋はリビングと床を繋げて壁に引き込むタイプの建具で仕切ることもできます。totoの実験用シンクとサブウエイタイル、アイアン脚で創作洗面台がおしゃれです。 お話を頂いてから着工まで何度も打ち合わせを重ねてやっと仕上がったお宅です。 -
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