暑さをカーテンで遮る!暑い夏、涼しいエアコンの熱を逃がさない!簡単アイテムのご紹介。
久しぶりの投稿となりました。ぐんと熱くなったこの頃、今年は梅雨をすっ飛ばして真夏が来るのでしょうか?
6月中旬に入り、アイアイのお店もエアコンが欠かせなくなってきました。
この季節になると問い合わせが多くなるのは、暑さ対策のカーテンアイテムです。3月位に寒さの為に問い合わせを頂いたお客様宅ですが、夏が来た途端、取付工事のご依頼を頂きました。
一番多いのは、リビング階段です。
今年の冬にご新築のT様邸、施工前のお写真です。ロールスクリーンを取付て欲しいとのご依頼でしたが、階段の間仕切りにロールスクリーンは、よく見かけますが、実はデメリットが意外と多いのです。
まず、今回の場合は手摺が干渉して真っすぐにロールスクリーンが降りてこない。
それから、ロールの場合は、表裏があるので、階段を上るときは操作しやすいのですが降りてくるときはめくりあげて、反対側から操作することになります。ロールスクリーンが曲がったり折れたり故障の原因になります。
もう一つは、上下に動かすため、チェーン式にすると必ず両手が必要となり、手がふさがっている時に使いづらい。プルコード式にすると、巻き上げていても操作の紐が常にぶら下がってくる。
私がお勧めするのは、断然カーテンで間仕切りです。施工写真をご覧ください。閉じていると階段とはわからない。マリメッコの生地を使ってタペストリーのように仕上げました。
カーテンで仕切る場合のメリットは、
洗える、使わない季節は外してしまえる。
片手で操作ができるので赤ちゃんを抱いたり、荷物を持ったまま開閉可能
やわらかいから安心、裏からも表からも簡単に開閉可能。
と以外とメリットが多いのです。
でもすっきりと上に巻き上がるロールスクリーンがやっぱりいいと言われる方も多いのでご紹介しておきますね。
それからもう一つ、簡単に取付ができる本格建具です。
タチカワブラインドのプレイスと言います。
書斎と寝室を間仕切り、空調の効きに効果的です。見た目もすっきりとしておしゃれですね。
ついでにもう一つ、これは当店の施工例の中でも問い合わせが多い、吹抜けにタープの様にカーテンで天井を作ってしまった例です。
断熱をカーテンで、知恵を絞っておしゃれに仕上げましょう。
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