障子の新設工事
前回紹介したお客様から和室の障子新規取り付けの依頼を頂きました。
元々カーテンが付いていたのですが、旦那様が風でカーテンが
なびくのが気になっておられたので枠から新規で障子を取り付
けることとなりました。
右は施工前の写真です→
施工中の写真です。白木にキズが付か
ないように丁寧に仕事をしていました。
仕上がりです。既存の枠にピッタリ収
まりました。
障子を通して優しい光が入ってきてい
て、お客様にも満足していただきまし
た。
前回紹介したお客様から和室の障子新規取り付けの依頼を頂きました。
元々カーテンが付いていたのですが、旦那様が風でカーテンが
なびくのが気になっておられたので枠から新規で障子を取り付
けることとなりました。
右は施工前の写真です→
施工中の写真です。白木にキズが付か
ないように丁寧に仕事をしていました。
仕上がりです。既存の枠にピッタリ収
まりました。
障子を通して優しい光が入ってきてい
て、お客様にも満足していただきまし
た。
以前、カーテンのお取付をさせて頂いたお客様から、ソファカバーとカフェカーテンのご依頼がありました。
色々お話させて頂いている間に、「そういえばai&aiさんもリフォームされるのでしたね~」ってなお話になりました。当店は、カーテン屋とのイメージが強く、リフォームと結び付かない現状を感じつつ、施工例を交えながらお話をさせて頂きました。
お子様が独立され、お孫さんもいらっしゃり、大きな一戸建てにご夫婦で現在おすまいでいらっしゃいます。
他社様に、窓に障子をお作りになられろうとお見積りを取られ、案外高額だった為当店にも、お見積りのチャンスを頂きました。
初めて現場に伺った時の様子です。
現場に伺い、奥様のご意向をお聞きすると「”和”のイメージで、落ち着いた茶色を基調にお部屋をリニューアルしたい」とのことでした。
施工前の出窓とクローゼット。
壁一面のクローゼット、張替て取っ手を変えます。
これまで、息子さんがご使用されていたお部屋を奥様のお好みのお部屋に替えていいとご主人様からのお許しが出たと、とても嬉しそうにお話しされれるのが印象的でした。
結局、壁紙と、建具のシートをダークブラウンに張替て、シンプルな取っ手に取替ることになりました。照明も和紙のペンダントに取替をご希望されました。
施工前の様子 ドアノブと建具の色に注目!
流線形で今風のレバーに交換しました。
クロスを剥がして、下地の処理 それはそれは丁寧に何度もパテを打ちました。完成度の高い物を求める職人さんならではですね。
天井にもパテ。ほんと真剣で声が掛けにくかったです。
一番最後まで悩まれたのは、窓でした。
窓は、お部屋のイメージを作るのにはかなり重要なアイテムでありまして、ここぞとカーテン屋の経験であれこれお話し、障子よりも、お色もある程度建具のお色にあわせて選ぶことが出来るプリーツスクリーンのツインタイプへ決められました。
でも、奥様の中であれこれ考えられて、プリーツスクリーンは風が通りにくいからカーテンかシェードに変更のご希望でした。
「シェードやカーテンでは和のイメージからちょっと離れてしまいますがよろしいですか?」とご説明を致しまして、結局、木製ブラインドを選ばれました。
遮熱に優れ、外からの視線を回避しつつ、風も十分に通すことができます。
まだ、家具が納まっておりませんが、全体の施工が完了して、「綺麗に仕上がって思い通り」とお喜び頂きました。ただ、和紙の照明が大きすぎたので、ちょっと暗くはなってしまいますが、小さいタイプへ取り替える事となりました。
リフォーム完了!
木ブラインドの羽根を立てているのでちょっと解りずらいですが見えますか?
取っ手と建具の色が変わりました。リアテックシートを貼りました。
家族の変化や年齢などで、ライフスタイルも大きく変わります。
自分好みのお部屋が作れるってちょっと羨ましく思ったことでした。
2010.9.15 施工完了 鳥栖市Y様邸
以前から、何かあると呼んでいただけろお客様から、障子の張替えと、以前当社で取り付けたカーテンのクリーニングをと、呼んで頂きました。
南ケ丘店を閉店して一年半、久しぶりにお会いして楽しいお話をさせていただきました。
お知り合いになったのが、もう現役を引退された後で、穏やかで物腰の柔らかな方です。以前は、保険の代理店をされていとのこと、お仕事をなさっていた頃のお話や血液型のお話をしていると、偶然、私と同じ血液型ということで一段と話が弾んで楽しいお時間を頂きました。
その方から、
”不幸を自分でつくる人”という言葉をコピ-して頂きました。
耳は痛く、反省させられる事ばかりですが、そのいくつかをご紹介いたします。
・心の暗い人不愉快に暮らす人
・義理より権利を主張する人
・心が狭く、すぐ腹を立てる人
・絶えず不満や愚痴の多い人
全部で21項目あるのですが、上記、毎日読んで反省が必要と感じここで紹介することにしました。
ついでに、カーテンのクリーニングに際してのお客様とのやりとり。
「当社で承ると高いですよ」(私)
「いいんです、技術料を値切る人はいませんよ」(K様)
「わかりました、お高いですが見事に仕上がりますのでお預かり致します」(私)
ありがたや~とお預かりして、只今クリーニング工場にてお洗濯中です。
価格も聞かず信頼頂けるお客様と仕上がりに絶対の信頼がおけるお取引先様に感謝です。
私どものお客様からのご依頼で、お勤め先の斎場に遮光カーテンを取り付けてほしいとのご依頼でした。
単なるカーテンのお掛替と思って伺ったところ、ご新築でしかもかなり広く立派な斎場でした。「何故・・・?」と思って現場を拝見すると、親族控え室の和室の横にマンションが隣接しており、お通夜などで、一晩中電気が付くことも多いので、マンションの居住者の方への配慮で、お部屋の明かりが漏れないように遮光カーテンを付けてほしいとのこと。
測ってみると、障子とサッシの間は65mmです。何とかカーテンレールを直接つければ取り付けられる隙間です。
取付る予定の天井の様子です。
ただ、通常カーテンはヒダを摘まみますので吊った時に手前に出っ張ってきます。
開閉の際、障子に当たらない様にフラット(ヒダをとらずにまっすぐに仕上げる)でご提案しました。
施工前の様子です。
施工後です。遮光2級の防炎品です。
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