大変遅くなりましたが、ブログを開始
します。今後、お付き合い宜しくお願い
いたします
写真は現在工事中の物件となります
皆様もよく知られてあるであろうチェーン店の
物件です、現在現場も佳境に入り、毎晩遅くまで職人さん達に頑張ってもらって
います。
また現場の進捗は更新します、お楽しみに
【施工前】

こちらの銀行さんには、当社とてもお世話になっており、年に一度の決算後の経営発表会にもご列席頂いております。
ということで、銀行へ行く機会も多く、たまたま駐車場から店内入口へのアプローチのタイルがは破損して剥がれつつあることに気づきました。
一枚割れると、間違いなく連鎖的に剥がれてくる物ですから、「補修しませんか?」とご提案をさせていただきました。
現状貼られているタイルは角が丸い分だったのですが、今は作られていないとのことで角があるタイルを貼りました。色は近いものを選びました。
とにかく、安心して通ることができるようになりました。
【施工後】


般のお客様のお宅でも、玄関のタイルが剥げかけているのを結構目にします。
早い処置が一番ですよ。工賃も、材料費も早い方が安く済みます。
是非、お気軽にお問い合わせください。


今日は、人気の根強いファブリックパネルのお話です。 下の画像は、マリメッコとラルフローレンのパネルです。
上の画像は、お得意様作、マリメッコ新柄で作られたパネルです。

マリメッコは、今年の春、マリメッコ専門店でないとカーテンが販売でき無くなった為、カーテンサンプルとして当店展示の品をパネルに替えて販売致しました。
ラルフローレンカーテンは、国内販売が中止になった為これもまた、パネルにして販売致しました。

4月にマリメッコパネルを販売した際、こちらのお客様から「ウニッコの赤は無いのですか?」とのお話でしたが、赤のカーテンの生地は無かった為残念がっておられました。
ところが、何と、マリメッコ専門店で生地をお買いになられ、ご自分で作られたとの事。
3枚で制作費、約8000円でしたとおっしゃっていました。
製作時間は、一時間程度とのことでした。
真っ赤ないちご、大きなイチゴ、お部屋がぱっと明るくなったことでしょう。
皆様も挑戦されたらいかがですか?興味のあられる方は、当店HPまでお問い合わせ下さい。
お得意様からのお話で、玄関ドア塗装のお話がありました。
誰でも知っている有名ハウスメーカーさんで、20数年前にご新築された後、2回玄関ドアの塗り替えをされたとの事。
お客様のお話では「現地で塗装ができる職人さんが減っているらしく、一度目と二度目の職人さんんの腕に差があってね~。お宅では出来ない?」とのお話でした。
【施工前】

【施工後】

それはそれは、丁寧に使っていらっしゃるお宅で、今年だけでも、カーテンの掛替工事、障子の張替、照明器具の交換、換気扇の交換、2階テラス工事と数えられない程お宅にお邪魔し、行き届いたお住まいの管理をされていらっしゃるお客様とは周知しておりました。
さて、ドアの塗装ですが、お客様がおっしゃるとおり、職人さんの腕には差はもとより、天候や環境により難しいものです。
当店では、信頼できる家具職人さんへ依頼し、ドアを撤去して、仮設のドアを取り付けました。
鍵は、今ご使用の物を仮設ドアに付け替え不自由のないように致しました。
そして、玄関ドアを預かり、一旦塗装を剥がし、今の色に近く、日焼けなどを考慮し濃い目に仕上げました。
そして、また元通り、ドアを玄関に取り付け完了です。
もちろん、仮設のドアを付けたりすることで、手間と工賃がかかりましたが、仮設のドアは塗装職人さんの在庫品をこのお宅のドアサイズに加工しなおして付けたので費用はかかりません。
ここまで出来るのか!!と感じた施工の案件でした。
玄関ドア、塗り替えるより、アルミ製を新しく取り付けされる方も多いです。
木の材質やサイズにも差があり、どちらがお得とか、どちらがよい方法とかは現場を見てみないと申し上げられませんが、結構、木製の玄関ドアの塗装が剥げたり、傷んでいたりするお宅を目にします。
諦めないで、一度、ご相談いただけたらお役にたてるかも・・・、そう思うところあってこちらの施工写真を掲載することに致しました。
2008.9施工 大野城市S様邸
久しぶりの更新ですいません。
今日は、広縁に続く障子をとりはらってロールスクリーンを・・・、とのお話。
お客様のお話をお聞きしていると、平坦なロールスクリーン、透けてしまう簾では目的を達さない様子。
ロールスクリーンよりちょっと値は張りますが、天然簾よりはお手ごろ、そして、シェードとは言っても、生地を間違えなければとっても”ジャパニーズモダン”なお勧めの一品です。
当店が他のお宅で施工したお写真をご覧頂き、すぐにお決め頂きました。
お客様は、障子を処分されるおつもりで、鴨居のさんも取り払われるご予定でしたが、そこは残し、「季節に合わせ寒い時や、ご来客間としてお客様がお泊りの際は障子をその時はつけられる様残されたら如何でしょうか?処分はお金がかかるし、又作ろうとしても、鴨居のサンから建具はかなり高額になりますよ。処分は、1年季節を経験されてから検討されたら?」とお話したら、「そうね~」って事になり、このようなスタイルでの取り付けとなりました。

和に溶け込むシェード、生地はざっくりと麻っぽいポリエステルでお洗濯ができます。
ロールスクリーンを間仕切りにというお話は多いですが、お部屋や用途によって沢山のスタイルがあります。これは?、あれは?とご提案しながら、お客様と一緒に楽しめる、これぞ、この仕事の醍醐味です。
お電話のお問い合わせが始まりでした。
シェードの張替えができますか?との問い合わせでしたが、一度ホテル客室の照明を布で張替えの案件があったので、できると思いますとお答えしました。
見てみるとかなり大きく、裏面まで二重貼りされており、内心「う~ん、できるかな・・・」と正直思いました。
さて、業者からの答えは「シルク100%でないと難しい」とのこと。
このシルク100%の生地を手に入れるのが難しく、業者は生地を用意してくれれば張替えるとの事。県内の大きな手芸用品店に電話で当たりましたが、なかなかシルク100%の生地を売っているところが見つかりませんでした。
お客様に相談すると、香港で以前ブラウスをあつらえようと買ったシルクの生地があるとの事。

それにあわせてフリンジを撰び、出来上がったのが下の写真です。
私が、是非ランプがついたところを拝見したいとお願いして、本来別荘においてある照明の土台をご自宅まで持ってきていただき、スエードに明かりがついたところが拝見できました。
「買い換えようと思って色々見て廻ったけれど、こんなにどっしりした物は見つからなくて・・・」との事でした。5万までで何とかお願いします、とのお話でしたが、生地持込もあって、それよりはるかにお安く出来ました。でも、よく考えると5万なら新しい物が買えますよね。でも、歴史と思い出には替えられないってことでしょうか。とにかく、個性的な明るいシェードが出来上がって一安心でした。


以前当店で木製ブラインドの施工をさせて頂いたお客様からのご依頼でした。ダイニングテーブルを買い換えたので、思い出がつまったダイニングテーブルの天板を再利用で棚が作れないだろうかとのご相談でした。
左が天板です。
厚みが5cm以上あり、シックな色のしっかりした木でした。
もちろん、これだけでは、棚の材料全部はまかなえません。
この天板の色に合わせて、家具専門の塗装を施し、棚の造作も使い勝手が良いように、入れるもの、置くものにあせてて入念に打合せを致しました。
【設置前】

が、棚を作る前の状態です。
【設置後】

左が設置後です。
やはり、オーダーならでは、入れる物の種類によってすっきり納まっています。
棚は4つに分離でき、全て可動できる様にキャスターが付いています。

電話とパソコンの前には、スツールが置かれ、足も入れられる様になっています。
奥様のお話では、ご主人様も「思ったよりいいものが出来たね」とお喜びいただいたとのことでした。
兼ねてよりお付き合いをさせていただいているある内科の先生からのご依頼でした。
かなり年季が入った院長先生の椅子です。しっかりして重たい!実は、新しく購入された方が安かったのですが、思い出がいっぱい詰まっているのでしょうね、張替えと購入の二通りのお見積もりをお持ちしたのですが、迷わず張替えでご依頼頂きました。


少し明るい灰色ですが、張替え完了です。 又、長年愛用された椅子で、たくさんの患者さんを診察されるのでしょうね。
良いものを長く、大事に使う。ちょっと痛んだら使わなくなったり、買いなおしたりとついしがちですが、物もであった人によりかわいがられるか否か・・・。新しい方が安いですよとお見積もりをお持ちしたことをちょっと羞じる一件でした。

無事終了致しました。たくさんのご来店ありがとうございました。絨緞展の前日、商品の搬入途中で広げたばかりのパキスタン緞通をお買上げ頂くなど嬉しいハプニングもありました。初日は雨に降られましたが、足元の悪い中多くの皆様にご来店頂き、感謝、感謝です。メーカーカタログからスタッフが念入りに選んだ、選りすぐりの緞通を「これを買いに来たよ!」とおっしゃって頂いたのは、ご近所にお住まいの方でした。つい先日も、階段の敷き詰めカーペットが傷んできたから張り替えの施工をさせて頂いたばかりのお客様です。
嬉しい物ですね、何かあればお声掛け頂き、イベントをすれば、お忙しい中わざわざご来店いただき、感謝の言葉が尽きません。
以前ブラインドの工事をさせて頂いたお客様ですが、「もっと早くに来ようと思っていたのですが・・・」と3日目の朝来店され、迷わずペルシャ絨緞とパキスタンを2枚お買上げいただきました。お客様の方が物の価値をご存知で、価格もわかっていらっしゃるので、何も言う事はありませんでした。即決で買って頂き、スタッフの方がびっくり致しました。後日、又その絨緞のお写真を公開しますのでお楽しみに~!
年に一度の絨緞展です。来年もご満足いただける商材を集めたいと思いますので、ご期待下さい!

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